知床の流氷
 2月


今年の流氷は,紋別網走には接岸せず、知床まで一気に南下してしまいました。
地球温暖化の影響なのでしょうか、風の向きが違うのだそうです。

知床の海も一面の流氷原ではありませんでした。でもそのほうが流氷の美しさを見ることができます。
知床半島の山々を眺める海岸に打ち寄せた流氷
雲ひとつない晴れわたった空の青と海の青
知床連山の白と流氷の白
厳しい自然の美しいコントラストです。
流氷ウオークを楽しんでいるグループです。
ドライスーツを着込み、流氷の上を探検します。
来年にはやってみたいことの一つです。
プユニ岬に登る途中からの風景です。
流氷ウオークでは、冷たい海の中に入るとか。
でも、ドライスーツを着込んでいるので、ぷかぷか浮いているし、全然冷たくないと体験したS君の話です。
夕焼けの写真を撮りたくて待つこと2時間。
だいぶいい頃になってきました。
沖の方は海面が覗いているので、夕日が海に映えています。張り詰めるような冷たい大気の中、ゆっくりと沈んでいきました。
荘厳な景色でした。
オホーツクの四季