|
徳島県鳴門市板野町大谷。
ここは、江戸時代からの陶芸の里。
大谷焼のふるさとです。
そこに古くから続く矢野陶苑があります。
矢野陶苑展示場です |
|
矢野先生です。
伝統工芸展の役員としてもご活躍。
気持ちよく受け入れてくださる人柄に、誰もが魅せられて、立ち寄る人が多いです。 |
|
花瓶。先生の手で、土がまるで生きているように形になっていきます。
先生は口の細い作品が好みとか。
でも、それは花を生けにくいそうです。 |
|
普段はガス釜で焼成していますが、年に一度、昔からの登り窯で大物を焼きます。
今年は3月末に火入れをします。
私の作品もいくつか一緒に焼いていただくよう、お願いしてあります。 |
|
登り窯の中で火入れを待つ作品
まだまだ入ります。 |
|
大型の作品を作る仕事場です。
登り窯に入れます。
大きな轆轤での作製や色付けを学ばせていただきました。
焼成が楽しみです。 |
|
仕事場の一隅で、轆轤をひく練習を毎日させていただきました。最初は湯のみから練習。
まっすぐに上に引いていくことが出来るようになると、茶碗や壷などにも応用出来るとの事。
1週間単位で少しずつ上達したようです。
地元の新聞社の方が取材に来て、後日、
「北の大地に郷土の技を」
と言うタイトルで地元デビューしました。 |