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和紙をみずのりで重ね張りします。
皺にならないよう、網目をしっかり出すように丁寧に張っていきます。
薄い和紙の場合は何度も重ね張りします。 |
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よーく乾かします。
今年の冬は暖かで、よく乾きました。
笊に文字が浮き出ていますが、昔の大福帳を貼り付け、模様として利用しています。 |
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柿渋を5度重ね塗りして完成です。
色合いは好みでもっと濃くしたければ鉄分を入れます。大福帳の文字がなにやらアクセントになっています。 |
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今度はオリジナルの籠を作ることからチャレンジです。藤蔓を好みの形に編んでいきます。 |
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藤蔓をそのまま見せる訳ではないので、思い切って大胆に形を作ることが出来ます。
針金や釘も利用してもOK |
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2個目も編みあがりました。 |
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和紙をきっちりと張り合わせます。
乾いた時に引っ張り合うので、そのことを頭に入れて張ることがポイントです。 |
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柿渋を塗り始めます。 |
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「どんな色合いに仕上げようかな」 |
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鉄分を入れて何度も重ね塗りし完成です。
北海道に帰る日程が迫り、重ね塗りは先生に依頼しました。
鉄媒染を入れた、濃厚な色合いに仕上がっていました。
さて、何を入れて楽しもうか・・・。 |
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先生の作品を少しだけ紹介します。 |
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