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ゆいの山の畑 |
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プチファームゆいは道東にある、小さな農場です。
トマト、メロンをメインに、個性的なジャガイモ、アスパラ、
トウモロコシ、かぼちゃ等多品種を栽培しています。
大地の恵みをお届けします。 |
プチファームゆいの誕生
プチファームゆいは、道東大空町(旧東藻琴村)にある小さな農場です。
農場主(オーナ)は1949年(昭和24年)生まれ、団塊世代です。
46歳の時、5年後の早期退職・帰農を決意し準備を始めました。
2001年4月、51才の時、29年間の鎌倉での仕事を早期退職し、第2の人生を故郷大空町にUターンしスタートしました。
自給的農業+αの生活を思い描き、村のいろいろの人にお世話になりながら、現在の土地を取得。農業の師と仰ぐプロの農家さん(メロン・トマト作り)に幸運に巡り会い、以来農業技術を学びました。
ファームインゆい(農家民宿)のオープン
2003年4月、妻が退職し合流。翌年5月、ファームインゆいをオープンしました。+αの一つの形が出来ました。
ゆいの名は、Uターン前から将来の農的暮らしのイメージとして思い描いていたものです。昔、農村の共同作業を結「ゆい」と読んでいたことに由来します。地域のみなさんと助け合えるいろいろな事を広げて行きたいこと、お客さんや野菜を仲立ちとして繋がる輪を広げ、様々なゆい(結びつき)を作って行きたいと考えていました。
ゆいの野菜販売
当初、自給的農業として 「楽しい農作業(楽農)で汗を流し、安全で美味しい野菜を食べたい。」がそもそもの始まりで、野菜販売の展望は持っていませんでした。
「野菜を買ってもらってこそ、いいものを作ろう頑張るんだよ。」
と、農業の師匠に教わり、販売を考えることになりました。
現在、3反弱の農地にビニルハウス4棟でメロン・トマト栽培を中心に、露地では、ジャガイモ・トウモロコシ・カボチャ・アスパラガス・豆類等、多品種の作物を作っております。
2008年7月、野菜直売所「ノンキーマーケット」を地元住民と共にオープンさせました。
毎週土曜日午前8時より午後1時まで開催。新鮮な地元野菜を格安で提供、週に一度、地元の人と交流出来出来る場として、親しまれています。
ゆいをさらにひろげて
ファームインゆいは、1日1組限定のゆったり農村を体感してもらう宿です。ゆいの野菜を主にオホーツクの食の美味しさを感じてもらえたらと思っています。
2004年、果樹園の農家さん、町のお菓子屋さんと共同で東藻琴ジャムクラブを設立しました。町の農業振興センターで加工し、町の乳酪館、道の駅「ほのか」、ネット販売等で販売しております。
移住希望の皆様へ
ここ数年、多くの方から移住の相談が寄せられるようになりました。
移住希望に共通する思いは「北海道、この道東オホーツクが好きだ」ということです。
オホーツクの魅力は、豊かで美しい自然、農村景観、そして食べ物の美味しさ・豊かさにあります。
このオホーツクの地で、人とのおおらかな交流、心の豊かさを求めて暮らしてみたいという思いから移住という重い決意を深めているのだと思います。
大空町では移住情報や生活体験事業を始めています。
私も移住の経験者として、様々なサポート、町との橋渡し役として、皆様の力になりたいと考えております。
オホーツクの魅力、自然と食を二つの柱に繋がる輪(ゆい)を広げていくのが私たちの夢です。
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